株式会社メタ・イズム 代表取締役 西尾 幸紘様

自社で開発した「スマート位置情報管理システム」で利用

株式会社メタ・イズム様は、スマートフォンやIoTの技術を用いたシステムで、顧客の課題を解決するサービスを提供されています。
自社で開発した「スマート位置情報管理システム」のインフラとして、ディーネットの運用保守とニフティクラウドをご利用いただいており、当社とは5年ほど前からのお付き合いです。

「スマート位置情報管理システム」について簡単に説明しておくと、業務用の車両から発信された大量の位置情報を管理する仕組みです。
たとえば、病院や介護施設、幼稚園の送迎バスにシステムを導入することで、バスがいまどこを通っているのかを把握し伝達できるため、保護者に安心感を与えることができます。また、建設機械や輸送車両への導入によって、経路や作業時間などの”見える化”ができ、業務効率を高めることが可能です。

今回は、IoT技術を駆使した「スマート位置情報管理システム」を提供している、株式会社メタ・イズム 代表取締役 西尾 幸紘様へお話を伺いました。

Q.CloudServ.を利用した背景についてお聞かせください。

技術力・提案力・コストが決め手に

技術力・提案力・コストが決め手に

弊社で提供するシステムでは、一般の利用者に向けた情報公開機能を搭載しており、この公開機能へのアクセスが大きく変動することがあります。繁忙期やメディア紹介されたタイミングなどで、大幅にアクセス数は伸びるため、必要なときに必要なだけリソースを割り振ることができる、クラウドの仕組みが必要でした。

クラウドを利用するときに課題となるのが、運用・保守です。システムは平日休日はもちろん、昼夜問わずに稼働するため、それに対応するサポート体制が必要でした。

ディーネットのサービスであれば、24時間サーバー保守にあたって頂くことができ、技術面もしっかりした提案を頂けるので、私たちも安心して任せることができます。コストパフォーマンスの面でも良いサービスだと感じています。
関西のロケーションにあり、設計の相談をしやすいのも決め手の一つだったかもしれません。

Q.クラウドのセキュリティ面ではいかがでしたか?

仮想パッチサービスのDeepSecurity、改ざん検知サービスのGREDなど、物理サーバーより安価で多くのオプション機能を利用できたことで、セキュリティ強化を図りやすくなりました。さらにニフティクラウドは、国内データセンターで、SLA(サービスレベルアグリーメント:サービス品質保証)も明記されたサービスだったのでクライアントにも安心して使って頂いています。

Q.導入前と導入後で変わったことはありましたか?

システム停止の心配事が減りシステム品質の向上につながった

システム停止の心配事が減りシステム品質の向上につながった

実際に弊社サービスがメディアで紹介された後に急激にアクセス数が伸び、システムの増強が必要になったことがありましたが、クラウドの柔軟性のおかげで、迅速に最適化を図ることができました。もし、物理サーバーで構築していたら、もっと時間とコストが必要だったかもしれません。

クラウドサーバーを導入したことと、24時間365日の保守をして頂いていることによって、システムを停止させないようにするための心配事は減り、弊社のシステムの品質向上に繋がっています。

Q.利用して満足度はいかがですか?今後の展望があれば、お教えください。

今後はオープンデータの取り扱いをクラウドの仕組みの上で展開していきたいと語っていただいた西尾代表取締役

今後はオープンデータの取り扱いをクラウドの仕組みの上で展開していきたいと語っていただいた西尾代表取締役

CloudServ.を利用して5年が経ちますが、非常に満足しています。

当初、物理サーバーに比べクラウドは、性能が劣っていると聞いており、パフォーマンスを発揮できるのか不安に思っていました。しかし、調査分析することで、最適な設定は把握できましたし、適切な性能を割り当てた上でなお、コスト的に優れていることもわかりました。

現在、オープンデータにも力を注いでいて、今後はオープンデータの取り扱いをクラウドの仕組みの上で展開していきたいと思っています。オープンデータのように高い負荷が見込まれる仕組みも、インフラを最適化することによって低コストで提供することができます。低コスト化を推し進めることで、より多くの方に有用な情報を無償で届けられる仕組みを作っていきたいですね。

ディーネット担当技術より

左が担当技術の谷口。右がメタ・イズム西尾様

左が担当技術の谷口。右がメタ・イズム西尾様

メタ・イズム西尾様とは、導入当初の5年前からのお付き合いです。

一般的なWEBシステムでは昼間時間帯に負荷がかかるケースが多いのですが、ご相談いただいたシステムは深夜時間帯にサーバー負荷がピークになるものでした。夜中でも対応できるように、テクニカルサポートと連携を図り、バックアップ取得方法の変更など負荷分散に注力しました。

今後は、「アプリケーションのチューニング結果が、サーバーに与える影響を把握したい」とご要望いただいているので、モニタリングツールを導入する予定となっています。

~今回インタビューにご協力頂きました企業様~

株式会社メタ・イズム
株式会社メタ・イズム様

事業内容:システム開発
住  所:大阪府大阪市中央区内平野町2丁目1-2 アイエスビル7C
H  P:http://metaism.jp/